特定非営利活動法人チルドリン徳島 https://child-rin-tokushima.com 働きたい人が働き続けられる社会へ Mon, 25 May 2020 22:58:23 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 https://child-rin-tokushima.com/wp-content/uploads/2023/05/cropped-npo_childrin_logo_pink-32x32.png 特定非営利活動法人チルドリン徳島 https://child-rin-tokushima.com 32 32 【家庭でのインターネット利用についてのTips】考える力は生活の中から。 https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/19/tips8/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/19/tips8/#respond Tue, 19 May 2020 11:00:03 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1636 前回の記事で指摘されているように、子どものインターネット利用に対してアクセス制限をかけることは必要です。特に小学校低学年くらいまでは、自宅内の接続環境やスマホやゲーム機などでの制限はしたほうがいいでしょう。しかしながら、それより大きい子どもの場合はしなくてもいいと私は思っています。外の公衆Wi-Fiを使ったり、制限を解除したり、制限の抜け道を友達同士で共有したり。しようと思えば制限なしで使う方法はいくらでもあります。まずは危険性を具体的に伝えることが大切です。あらためて、子育てにおいては忘れてはならない四訓を思い出してください。

乳児はしっかり肌を離すな。
幼児は肌を離せ手を離すな。
少年は手を離せ目を離すな。
青年は目を離せ心を離すな。

ユニセフの提言にもありますが、子どもと話すことがとても大切です。その時に危険性をより具体的に伝えてほしいと思います。例えば「写真をアップする」ことがどう危険なのか、「オンラインで特定の人と繋がる」ことによってどういうリスクが想定されるのか。すべてが絶対悪なわけではないし、子ども側でも「〇=ダメ」と聞くだけでは、「〇はダメなんだ」という認識しか芽生えません。子どもが考えて判断できるようにしなければ、永遠に〇だけがダメなのです。「〇=ダメ、それはこういう理由だから」が理解できれば、「こういう理由だから、〇=ダメだけど、〇´もダメだな。◎もおそらくダメだから、やめておこう」と子どもの判断力の向上につながります。ダメなことを伝えるのではなく、ダメな理由を必ず伝えるようにしてください。これからのAI時代、仕事は淘汰され、人間には創造力、思考力が求められます。その力を育むチャンスは生活のあちらこちらにあるものです。(いずみ)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/19/tips8/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】動画視聴のペアレントコントロール https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/16/tips7/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/16/tips7/#respond Sat, 16 May 2020 11:00:38 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1633 週末はどのようにお過ごしですか?

39県の緊急事態宣言は解除されたものの(5月15日時点)県外への移動制限や新しい生活様式を求められるなど、まだまだ元の生活に戻ったとは言えない状況が続いています。

もともと、あまり出かけることのない我が家ですが、今年のゴールデンウイークはますます家に閉じこもり食べては長編ファンタジー映画を見続けるという生活をして過ごしていました。

これまでは、レンタルビデオ店でDVDを借りて見るというのが主流だったと思いますが、最近ではインターネット上で何万本というコンテンツから好きな時に好きな動画や映画を選んで見ることができるサービスが増えてきました。月額定額制でインターネットを通じて申し込めばすぐに見ることができたり、多くのサービスは一定期間無料でお試しすることができたりと、気軽に始められる手軽さもあり利用者が増えているようです。お家での過ごし方の一つとしてこのようなサービスを利用しているご家庭も多いのではないでしょうか。

映画やドラマ、アニメなど古いものから最新のものまで、その他にもサービスごとに独自配信しているコンテンツなど、びっくりするくらい膨大な数の作品が選べるのは魅力であるとともに、子どもにとって有害となる動画もあります。

そこで利用したいのが、「ペアレンタルコントロール」です。年齢制限のある動画を視聴しようとすると制限がかかる仕組みになっています。スマートフォンでのネット利用でもこのような仕組みがありますので、子どもが見る場合は必ず設定しておきましょう。なお、サービスによってはアカウントが一つしかなく、視聴履歴や子どもにだけ視聴制限をかけたりすることが出来ない場合もあります。その場合は親が一緒の時に見るなど、ルールを決めておきましょう。親が知らない間に動画を見ていたということがないよう管理者アカウントを子どもが使わないように利用、保管しておくことも必要です。また、動画配信で多くの人が利用しているYouTubeにも、不適切な動画にはフィルターがかかる子ども向けの「YouTube Kids」というのがあるそうです。

最後に、私もそうだったのですがついつい見すぎてしまうので、1日に見る時間や作品を決めるなど家庭内でのルールも家族の中で決めておくことも大事ですね。

インターネットを楽しく賢く利用して、お家時間を楽しく充実したものにしていきましょう。(ちかもり)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/16/tips7/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】web会議システムについてのお話 https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/14/tips6/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/14/tips6/#respond Thu, 14 May 2020 11:00:21 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1629 今回はweb会議システムについてお話したく思います。zoom(ズーム)やCisco webex meetingなど、一度は耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。一昔前だとテレビ電話が流行った時期もありましたが、これらのシステムは無料プランが用意されており、インターネット環境があればパソコンやスマホなどのデバイスで個人間でもグループ間でも、お互いの顔を見ながら話ができるだけでなく、自分のデバイス上にあるデータやファイルを画面上で共有できたり、ホワイトボード機能を使ってやり取りできるなど、さまざまな機能を使いコミュニケーションを取ることができます。(別途、通信料はかかります。)三蜜を防ぐ有効な方法として、仕事上の打ち合わせや学校のオンライン授業、友だちとのやり取り、習い事など様々なシーンで活用されており、今回のことを受けて初めて使ってみた、という方も多いのではないでしょうか。

気軽に便利に使えるツールですが、注意することもあります。
習い事やオンライン授業など、時間が決まっている場合ではなく、終わりのないオンライン飲み会やお友達との会話などは、お酒の量が増えた、他にすることがあってもなかなか抜けられない、など困ったことにもなりかねません。また、部屋の様子や家族が映るなど、いつも以上にプライベートな部分が見えてしまって困ることもあると思います。時間を決めた上で行う、バーチャル背景を設定しておく、または壁を背にして個室で行うなど、注意が必要です。
お仕事の際にも、おかーさーんという子どもさんの声が入ってしまったり、旦那さんとの会話など、プライベートな部分が同僚上司に筒抜けというのも避けておきたいですよね。スピーカーとマイクを一緒に考えがちなのですが、スピーカーはオンにしておき、マイクを切る(ミュート)にしておくことで、相手の声は聞こえるが、こちらの声は相手に聞こえない、カメラを切る(自分の映像が映らない)など、ツールの機能を上手く使うことがポイントです。

これらのツールをどう使うか、今どういう状態にあるかを必ず確認して使うことが重要です。そのツールがどういうセキュリティ機能を持っていて、その機能を正しく使っているか、扱う内容の重要度に応じたシステムを使えているか、などを確認しながら安全に便利に使っていきましょう。(ちかもり)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/14/tips6/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】非常事態宣言下でのインターネットやSNSとの健康的な付き合い方 https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/05/tips5/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/05/tips5/#respond Tue, 05 May 2020 11:00:01 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1626 自宅で過ごす時間の増加にともなって、インターネットを閲覧する時間が増えた方も多いのではないでしょうか。

今回は、メンタルヘルスをより良い状態で維持するための方法を調べ実践してきた個人的な経験をもとに、非常事態宣言下でのインターネットやSNSとの健康的な付き合い方に関する私的な考え方の工夫をお伝えしたいと思います。

私はインターネット、とりわけSNSを見て他者と比較しないようにすることを特に注意しています。

ここ最近のSNSでの傾向のひとつに、この自粛期間を“有意義に過ごそう”とするものがあります。

せっかくまとまった時間ができたり、自宅に居られる時間ができたからこそそれらを無駄にしたくないと思うのはとても立派な考えです。「この機会に人一倍努力してライバルに差をつけよう!」と啓発する人たちも現れています。

これらのことを、自分が楽しく実践できるのであれば全く問題はありませんが、もしも焦りや不安から実践しようとしているのであれば、立ち止まって考える時間が必要です。

まず、今は非常事態宣言が出ている平時とは異なる状況です。どんな人も、自覚の有無や強弱こそ違っても、何らかのストレスを感じている場合がほとんどではないでしょうか。そうした中で、さらに“有意義に過ごさなければ”と自分に課すことは、ただでさえストレスを感じている自分に対してさらに負荷をかける行為です。

また、SNSは基本的に投稿者が「見せたい部分だけを切り取って」閲覧者に見せているものだと改めて認識するのも大切です。誰もがいつ何時も有意義に過ごしているわけではありません。有意義に過ごせる日もあるし、だらだら過ごす日もある(自分を励ますために頑張って有意義に過ごそうとしている方もいらっしゃいますよね)。でも、わざわざだらだら過ごした日を投稿する人はいないので、どうしても有意義そうな日常が目に入りやすくなってしまいます。

同じ状況下でも、どれだけストレスを感じるかには個人差があり、そこに優劣はありません。今の状況でもストレスが少なく自分らしく時間を使える人はそうすればいいし、何か新しいことを始める気力がない人はできるだけゆっくりと過ごして自分を労ってよいのではないでしょうか。

SNSを見ているとどうしても焦りが出る、不安になるという場合は、少しSNSから離れたり、SNSでフォローしている人を自分なりに整理してみるのもひとつの手段です。特に匿名のSNSなら自分のタイムラインは人間関係に関係なく自分で構成しやすいので、これを機に自分が癒されたり元気になれる投稿だけでタイムラインを作るのも楽しいと思います。私は小動物や猫の投稿が多い方をたくさんフォローしていて、疲れてくるとそれらを眺めます。コメントもとっても平和で優しい気持ちを取り戻すことができます。

早朝の対談番組を見ていた際、その日のゲストだったあるお笑い芸人さんが、「みんな有意義に過ごそうとしすぎている。無意味にぼーっと過ごしてもいいのでは?」と話されていて、自分もほっと肩の荷がおりる感じがしました。

繰り返しになりますが、この非常事態下で平時にはないストレスを感じつつ、その上で普通に日常生活を営んでいることだけで本当に凄いことです。SNSで垣間見える一瞬の輝きに惑わされることなく、できるだけ自分のペースを維持して、心身ともに健康で平時を迎えられたらと思います。(カワマタ)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/05/tips5/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】テレワークの能率を上げるmyルール https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/04/tips4/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/04/tips4/#respond Mon, 04 May 2020 11:00:18 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1623

みなさんこんにちは!
このゴールデンウイークが明けると、まさかの3度目となる臨時休校に突入しますね。
私はふだんからテレワーク中心&時短勤務で働いています。なので、幼い子どもや家族がいる中で仕事をすることには慣れている方ですが、それでも、この長引く自粛生活、主婦がふだん通りにテレワークに専念するのは難しいと感じています。かんたんに言うと・・・、
・とにかく気が散る(=_=)
・呼ばれるたびに手が止まる()
・仕事の時間が足りなくなる( ゚Д゚)
・いつも以上に体力的・精神的にも疲れる( ;∀;)
結果、家族と過ごせる幸せを忘れ、邪魔な存在のように思う自分を責める、、、。

これではいけない!自分カイゼンしよう!!ということで、2回目の臨時休校に入った4月初旬、【テレワークの能率を上げるmyルール】を作りました。
《1、子どもの相手は都度やらない。約1時間おきに10分だけと決める》
子どもの構って欲しい気持ちも分かるし、私がやった方が早い用事で呼んでくることもあるけど、「〇時△分まではママはいないからね!」とメモを貼り、わきまえさせています。
《2、子どもには「音を小さくして」ではなく「〇より大きくしちゃアウト」と規制》
YouTube視聴やゲーム時にヘッドセットをさせるのも手ですが、余計にリアクションが大きくなり騒がしい上に、こちらの声も耳に届きません。
《3、始業10分前までに確実に終わらない家事はあきらめる》
通勤時間が必要無いテレワークの日は、ギリギリまで家事をしてしまいがち。でも、流れで始業すると、最初の数十分がアイドルタイムに消えます。
《4、ふと目についた・頭をよぎった家事には手を付けない》
トイレに立った時などふとした時に気づいてしまう家事。すぐに済むことであっても、努めてスルーすべし。なぜなら、キリがないからです。
《5、食事の用意や家族と会話をする時間はまとめて取り、メリハリをつける》
今は休校中の子どもと午後特休の夫のために、昼食を作り一緒に食事する時間が要ります。これをロスタイムと考えて『ながら』でやると何だか感じ悪くなる。一旦仕事から離れて『しっかり』向き合う方がみんなが気分良くいられます。
《6、連携する相手がある仕事ほど優先し、先手を打つ》
仕事で関係するメンバーのスケジュールを把握し、日々、自分が動きやすいように先手を打って調整を図る。私は時短勤務なので、特にこれが能率アップの肝だと思っています。
《7、息抜きにオンラインで雑談、体操したり、遠くを見る》
せっかくのテレワーク、息抜きも柔軟にしたいですよね。メンバーとのweb会議時やチャットで雑談したり、突然立ち上がって体操するのも、窓を開けて深呼吸するのも、目を休めるのも自由!でも長々とはしない、それがポイントかな。

いかがでしょうか?あくまで私の経験則であり「角家の場合は」ですが、この7rulesを実践した4月は、同じ自粛期間だった3月よりも仕事時間の確保がしやすくなりました。
今回の緊急時対応の一環でテレワークを始めたもののペースがつかめないという方も多いと思います。でも、働く場所だけでなく時間(の使い方)もコントロールできるのがテレワークの特長で、おもしろいところだと思いませんか?ぜひ、ご自分の能率アップ法を考えて試してみてくださいね! (すみかおり)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/04/tips4/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】小学生の子どもをもつ親として実践していることの一例 https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/02/tips3/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/02/tips3/#respond Sat, 02 May 2020 11:00:10 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1620 私には小学生の子どもがいます。1年生の頃からかぎっ子だったため、子ども携帯を持たせていました。今は災害時に備えてiPhoneにしているのですが、できる事が多い分トラブルに巻き込まれないよう、便利な機能を色々利用して対策をとっています。

例えば、
①スマホのフィルタリング設定
・アクセスできるサイトを制限する→成人向けサイトを制限
・アプリは毎回パスワードを入力しないとインストールできない→インストール前にアプリを確認できる
・アプリ内の課金を許可しない→勝手に課金できない
②スマホで友達と連絡をとらない
・電話番号の交換禁止
・LINEは親のみ登録
③YouTubeは私のGoogleアカウントでログインしている
・視聴履歴が見える
・登録チャンネルが確認できる

YouTubeに関しては、こんなエピソードがありました。動画に対してコメントできるのですが、子どもには禁止にしています。が、子どもがこっそりコメントして(ある芸人の方の動画でした)返信が返ってきました。私のGoogleアカウントでログインしているので、Gメールに通知がきてコメントした事が発覚!注意した事があります。子どもは「何で分かったの?」という反応でした。

今やインターネットがないと生活できないぐらいなくてはならないものですし、便利なものです。何でも禁止にしている訳ではありません。禁止されると子どもは反発したくなるものです。ただ、まだまだ未熟です。制限する事で守る事が親の責任と考えています。そのためには、子どもより私たち親の方がよりソフトに詳しくある必要があります。最新のものにはついていけないと諦めるのではなく、子どもが今何に興味を持っているか、それはどのようなものか、またどのような危険性があるのか、日々情報をアップデートしていかなければなりません。

最後に、インターネットの使用には有益な事もたくさんあります。私の子どもは絵を描くのが元々好きなのですが、紙に描いた絵をスキャニングしてパソコンに取り込み、無料のソフトを使って色を塗りたいと言い出しました。YouTubeでしていたようです。様々な機能があり面白そうなソフトで、私も初めて知る事ができました。危機管理は必要ですが、怖がって何もチャレンジしないのはもったいないと思います。子どもとコミュニケーションをとりながら、一緒にインターネットを便利に使っていきたいですね。(いせ)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/05/02/tips3/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】被害者にならないために、加害者にさせないために https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/29/tips2/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/29/tips2/#respond Wed, 29 Apr 2020 11:00:43 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1618 ネット社会の特性について、子どもと話し合ったことはありますか?

・匿名性はない。詳細な記録が残ります。
・秘密の場所ではない。誰もがみられます。
・違法行為は厳罰となる。バーチャルな世界の話ではなく、現実世界の行為だからです。

知って欲しいネット関連のトラブルの一例を言いますと、
・ネットで知り合った人は本当に子供?
・名前や住所、電話番号の入力はちょっと待って!
・ネット上は大人向けの情報がいっぱい!
・そのWebサイトは本物?
・知らない人からのメールは無視。
・ネットいじめにあってるの?

加害者にならないために
・自分が?ネットいじめの張本人?
・いつでもどこでも携帯
・人の写真を勝手に撮るのはいけないこと?
・友達の書いた絵や、文章、勝手に使うと法律違反
・面白半分の書き込みは無責任。
・その添付ファイル、大丈夫?
・気づかないうちに加害者になってしまったら?

すぐにできること、大きくは3つです。
①子どもの実態を知る
②フィルタリング等の設定をする
③我が家のルールを決める

その中でも我が家のルールをご紹介します。
もちろん、新しいテクノロジーに触れることは私自身も大好きですが、便利だし楽しいので、ルールは必要です。

①時間を守る
→時間を守らせるルール例
・スマホは20時までしか使用してはいけない。
・1日○時間までしか使ってはいけない。
→オンライン授業で使う場合もあるのでそこは家庭ごとルールを。
②自分の判断で課金しない
→自分の判断で課金をさせないためのルール例
・アプリなどの課金や有料コンテンツのダウンロードは親の了承を得る。
・毎月のスマホ代(利用明細)を親子で確認する。

③マナーを守る
→マナーを守らせるルール例
・病院や電車、図書館などの公共の場ではスマホを使用しない。
・歩きスマホをしない。
・食事中はスマホに触らない。

④学校優先・宿題優先
→学校や宿題を優先させるためのルール例
・宿題が終わるまでスマホは居間に置いておく。
・勉強中はスマホに触らない。

⑤悪さをしない
スマホを使えば、匿名で様々な投稿ができます。新聞記事など一緒に読み、何をしてはいけないのか、どのようなことにつながるのかということを考えさせます。責任感 を身につけさせるうえで、重要です。
→悪さをさせないためのルール例
・他人の悪口や誹謗中傷を投稿しない。
・違法なダウンロードをしない。

⑥自分を守る
現在、インターネット上に 自分の個人情報 を載せてしまい、住所、学校、クラス、年齢、顔などが特定されてしまう小学生が多いです。個人情報の取り扱いやコンピュータウイルスについて指導することで、インターネットの危険性 について教えることができます。
→子どもを守るためのルール例
・インターネット上に個人情報を載せない。
・ウイルス対策ソフトを導入する。
・フィルタリング機能を使う。

⑦大事なことは自分の口で伝える
文字によるコミュニケーションでは、自分の気持ちや想いを上手に伝えることが難しいです。また、別の部屋にいる母親と子どもが、「移動が面倒だから」とメールで会話している話を聞いたことがあります。何だか寂しいですね。コミュニケーション能力をつけるためにも、重要です。

→会話を大切にするためのルール例
・大切なことは直接会って話す。
・メールを送るときは1度読み直してから送信する。

なんとなく、使い始めて、親も分からないから、なんてところも一度、立ち止まってみて”我が家のルール”を決めてみてはどうでしょうか。(清瀬由香)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/29/tips2/feed/ 0
【家庭でのインターネット利用についてのTips】子どもとのコミュニケーションの大切さ、取り方 https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/24/tips1/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/24/tips1/#respond Fri, 24 Apr 2020 11:00:51 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1616 小さい子の場合は、オンラインゲームや動画視聴などを一緒にすることをおすすめします。言葉だけで理解するのは難しいので、一緒に体験するなかで「これはこうしたほうがいいよね」「こういうのはやめたほうがいいね。」「こんなことを言われると嫌な気持ちになるよね」などの声掛けすることで理解しやすくなります。人気の『あつまれどうぶつの森』に登場する動物たちも様々な会話をしていますが、どうぶつ達の会話からも言い方、感じ方を学ぶことができます。

小学校高学年以上になると一緒に体験して伝える機会が少なくなってきます。日頃から会話が多い場合なら、会話の中で伝えていくことができるでしょう。会話の少ない場合でも、意識的に話す機会を作りましょう。いきなり「知らない人に写真送ったらダメだよ」と伝えてもほとんどの子どもは頭では危険性は理解しているので、「そんなこと言われなくてもわかってるよ」と言われて終わりです。しかし、時に「この人はそんなに悪い人じゃない」「みんなしているみたいだから、自分も大丈夫だろう」と状況に流されたり、判断を誤ることがあってしまうのです。そして子どもは危険性を理解しているからこそ、そのようなミスを親には言えません。どんどんと深みにはまってしまいます。完璧(に見える)な親にこそ、よけい言いづらいものです。親も人間。失敗もするし、弱いところもある。それを伝えることだけでも、関係性を変え、リスクを最小限に抑えることができる可能性があると思います。(いずみ)

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2020/04/24/tips1/feed/ 0
【輝くテレワーク賞個人賞受賞】お祝いメッセージ(同期テレワークコーディネーター) https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/25/message/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/25/message/#respond Mon, 25 Nov 2019 08:59:39 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1589 角香里は平成27年度徳島県事業テレワークコーディネーター養成講座を修了し、NPO法人チルドリン徳島にてテレワークコーディネーターとしてのキャリアをスタートしました。

今回の受賞に対して同期の2人からメッセージが届いていますので、紹介いたします。

メッセージ紹介

伊勢 由花(NPO法人エランヴィタル理事長、阿南テレワーク推進センター長)

おめでとう!!

角さんとの出会いはちょうど5年前。お互い子育て中の専業主婦で、ICTママ養成講座(ママの在宅ワーク講座)を受けたのがきっかけでした。その1年後ぐらいにテレワークコーディネーター養成講座も一緒に受講して、コーディネーターとしての活動も共に行ってきました。

この歳で、こんなに親密な関係の同期ができるとは全く想像していなかったので、私は何てラッキーなんだろうと思います。綱野さんと3人で飲みに行ったこともあったよね。仕事の話も家庭の話も、ぶっちゃけトークで大笑いした思い出がいっぱいです。

角さんは、家庭のことも忙しいはずなのに、仕事もプライベートもいつでもパワフルに活動していてキラキラ、ギラギラしてる!知らない所に飛び込んでいける大胆さもありながら、細やかな気配りも決して忘れない、そんな角さんのことを尊敬しています。

同期の角さん、綱野さんがそばにいてくれたから、私もここまで頑張ってこられました。この度の受賞は、自分のことのように嬉しいです。目に見える成果だけでなく、角さんの今までコツコツ積み上げてきた可視化できない努力も評価されての受賞だと思います。

本当におめでとう!そして、これからもよろしくね。


綱野 理恵(オランダ在住)

角さんすごいよ、個人賞受賞だなんて!おめでとう!

ICTママ養成講座(チルドリン徳島主催)の受講生として角さんと出会ったのが5年前。現状の暮らしから一歩前へ進みたくて、チームを組んで働くテレワーク(ICTママ)という働き方に希望を持って集まったよね。そこから角さんと伊勢さんと三人でテレワークを普及していくコーディネーターの立場となり、目まぐるしい環境の変化とともに毎日が過ぎていった気がします。常に笑顔で前向きで積極的な角さん。仕事をする上で尊敬しあえる仲間がいたからこそ推進活動を続けてこられました。

オランダでの生活って形は違えどテレワークを始めた頃に似ているかも。ほんと何もかも手探り状態。この歳になって、目にするものが全く理解できず途方に暮れる時も(笑)そんな時は数年前を思い出し、トライ&エラーを繰り返しながら少しずつ前へ進んでいます。今年から一緒に働けないのがとても残念ですが、本帰国したときにまた一緒に仕事ができたら嬉しいな。しばらく子育てや駐在のサポートに専念しますが、頑張ってモチベーションを保っておきます。

これからも角さんワールド全開でパワフルに輝いてね。この度の受賞、本当におめでとう!

 

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/25/message/feed/ 0
令和元年度 テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)個人賞受賞 https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/05/news11/ https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/05/news11/#respond Tue, 05 Nov 2019 02:10:00 +0000 https://child-rin-tokushima.com/?p=1574 令和元年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」に特定非営利活動法人チルドリン徳島の理事、角香里(テレワークコーディネーター)が個人賞の受賞をいただきました。

 

 

]]>
https://child-rin-tokushima.com/blog/2019/11/05/news11/feed/ 0