私には小学生の子どもがいます。1年生の頃からかぎっ子だったため、子ども携帯を持たせていました。今は災害時に備えてiPhoneにしているのですが、できる事が多い分トラブルに巻き込まれないよう、便利な機能を色々利用して対策をとっています。
例えば、
①スマホのフィルタリング設定
・アクセスできるサイトを制限する→成人向けサイトを制限
・アプリは毎回パスワードを入力しないとインストールできない→インストール前にアプリを確認できる
・アプリ内の課金を許可しない→勝手に課金できない
②スマホで友達と連絡をとらない
・電話番号の交換禁止
・LINEは親のみ登録
③YouTubeは私のGoogleアカウントでログインしている
・視聴履歴が見える
・登録チャンネルが確認できる
YouTubeに関しては、こんなエピソードがありました。動画に対してコメントできるのですが、子どもには禁止にしています。が、子どもがこっそりコメントして(ある芸人の方の動画でした)返信が返ってきました。私のGoogleアカウントでログインしているので、Gメールに通知がきてコメントした事が発覚!注意した事があります。子どもは「何で分かったの?」という反応でした。
今やインターネットがないと生活できないぐらいなくてはならないものですし、便利なものです。何でも禁止にしている訳ではありません。禁止されると子どもは反発したくなるものです。ただ、まだまだ未熟です。制限する事で守る事が親の責任と考えています。そのためには、子どもより私たち親の方がよりソフトに詳しくある必要があります。最新のものにはついていけないと諦めるのではなく、子どもが今何に興味を持っているか、それはどのようなものか、またどのような危険性があるのか、日々情報をアップデートしていかなければなりません。
最後に、インターネットの使用には有益な事もたくさんあります。私の子どもは絵を描くのが元々好きなのですが、紙に描いた絵をスキャニングしてパソコンに取り込み、無料のソフトを使って色を塗りたいと言い出しました。YouTubeでしていたようです。様々な機能があり面白そうなソフトで、私も初めて知る事ができました。危機管理は必要ですが、怖がって何もチャレンジしないのはもったいないと思います。子どもとコミュニケーションをとりながら、一緒にインターネットを便利に使っていきたいですね。(いせ)
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